【注意!】おとり広告

質問と答え

本日、ご相談いただきました。

定年退職後の不動産投資

数年で定年退職を迎えるN様からのご相談で、退職金でワンルームマンションを購入する計画をたてておられ、ご自身でインターネットを使い物件探しをしておられました。

某不動産情報サイトで、大阪市内・築10年以内で利回り16%以上の物件情報を見つけて資料請求をしましたが、資料を送られてくることはなく、電話で会社へ来るように促されました。

実際、会社へ訪問しましたが、目的の物件は既に契約済みだったことから、N様はすぐにその場を後にされたそうです。

おとり広告に注意

「おとり広告」という言葉はご存知でしょうか。
近年、住まい向けのみならず、投資向けの不動産情報も簡単にPC・スマホで入手することができます。

しかし、実際にはない格安の優良物件や、相場からはかけ離れた高利回り物件を広告に出し、問い合わせがあった場合に「それは売れたが、他にも良いものが」などと言って勧誘を始めるという悪質な営業手法、悪質な不動産販売会社がいまだに存在します。
より悪質な場合は「急いで見に来て」と呼びだし、「今売れた」などと言って、対面営業に持ち込まれる場合もあるようです。

不動産の選定には細心の注意が必要です。
あまりに条件の良い広告には気を付けた方がいいかもしれません。

お困りごとやご相談事がございましたら問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

この記事の編集者

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アデプトマネジメント編集部

【宅地建物取引業】大阪府知事(2)第59728号
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