家賃1,500円UPしても“即更新”&収益改善に成功

 
  • 30代前半、金融系会社員
  • 投資歴4年
  • 大阪市北区の築10年区分マンション所有(レジュールアッシュ)

 

【ご相談内容】

「更新のたびに家賃を下げられて、このままじゃ収益が悪化する。」

以前の管理会社では更新のタイミングになると “家賃を下げないと退去しますよ” と毎回言われ、以下の内容が積み重なり、年間収支がどんどん悪化しています。

  • 家賃DOWN
  • 更新料ゼロ
  • ADやクリーニング費の負担

 

オーナー様からは「下げ続ければキリがない。でも退去されるほうがもっと困る…」というご相談でした。

 

【ヒアリングからわかったこと】

  • 更新時のフォローが形式的連絡のみ
  • 入居者の生活満足度の把握ゼロ
  • 更新交渉が毎回“値下げ前提”
  • 物件価値に対する説明や根拠が弱い
  • 管理会社側の交渉スキルが低く、結果オーナー負担に寄る形になっている

 

【弊社からのご提案】

課題を「交渉力」「情報共有」「満足度UP」の3方向から再設計。

更新時の交渉内容を再構築

  • 周辺相場+成約事例を元に“家賃上げ根拠”を明確化
  • 値下げ前提の交渉を完全撤廃
  • 入居者へは生活環境・設備維持の重要性を丁寧に説明
    → 無理なく1,500円の家賃UPを提案

入居者フォロー体制を改善

  • 更新90日前から入居者の意向確認
  • 日常の小トラブルは即日対応
  • “不満が溜まる前”にケアして退去リスクを大幅減

低コスト設備改善で満足度UP

  • LED照明へ交換
  • 浴室シャワーヘッドのアップグレード
  • 室内の清掃・消臭実施
    → いずれも費用以上の満足度向上へ

 

【結果】

  • 家賃1,500円UPにも関わらず、入居者は 即更新
  • 退去リスクが大幅低下
  • 年間収益は+約18,000円改善
    オーナー様からは「家賃UPは無理だと思ってたので本当に驚きました。」と嬉しいお声をいただきました。

 

【まとめ】

“家賃を上げる=退去リスク” ではなく、家賃を上げられるだけの根拠と信頼関係” がポイント。

更新管理・交渉・設備改善まで一貫して行うことで、「無理のない家賃UP」と「退去率の低下」は両立できます。

「更新が不安」「家賃が下がり続けている」そんな方はぜひお気軽にご相談ください。

 

 

他にも相談事例を掲載しておりますので、ぜひご参考ください。

売却の金額査定は専用査定依頼ページよりお問い合わせ下さい。
ご相談事は、問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

 

このコラムを書いた人

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アデプトマネジメント編集部

【宅地建物取引業】大阪府知事(2)第59728号
【賃貸住宅管理業】国土交通大臣(1)第002807号

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