本日ご相談いただきました。
●平成28年購入
●購入時価格1430万円 金利1.8%
競売物件のリスク
競売にて中古マンションを1室購入されたお客様です。
不動産投資を競売で購入されているお客様ですが、元々不動産投資を検討されている中で友人の紹介で競売の存在を知られました。
T様曰く低い金額にて差し込んだそうですが、それが通って購入する形となりました。
当初安い金額で物件を購入できたということで喜んでおられたそうですが、ふたを開けてみると思いのほかお金がかかったそうです。
まず、安い金額で購入できたとお感じになっていたそうですが、内装がかなり汚れており全面改装が必要になりました。
そこで150万円のお金がかかり、更に近隣の管理会社に依頼にしたところ入居者付けに2カ月ほどかかり思った家賃より10,000円下げての賃貸付けになったそうです。
これにより利回りの方が大幅に下がり思った不動産経営の内容ができなくなってしまいました。
不動産投資はパートナー選びが重要
まず、競売物件というのは非常にリスクが高い商材です。
不動産のプロでも簡単に手を出さないと言われており、競売専門の業者というのがあるくらい一般的に難しい不動産なのです。
加えて、素人の方が競売で購入すると融資付けも金利が高くなったり、管理でも足元を見られたりとなかなか簡単な物ではありません。
弊社が拝見したところ、T様が購入した価格は特別安い価格ではなく一般的むしろ少し割高なのでは?という金額でした。
不動産投資においてはパートナー選びが非常に重要なポイントになってきます。
確かに不動産業界は悪徳業者等も多く、パートナー選択が非常に難しいという一面も御座います。
弊社では実例や相場をお客様にご提示した上、公正な資料やデータを元にお客様にとってプラスな不動産経営を進めて参ります。
お客様の中にも購入物件に不安を感じてらっしゃる方も少なくないと思います。
是非一度弊社にご相談下さいませ。