本日のご相談です。
T様 【大阪府在住 46才 男性 自動車メーカー勤務】
神戸市内新築ワンルームマンション1戸所有。
4年前に購入。
不動産投資セミナーに参加され、新築マンションをご購入されており、収支改善のご相談にこられました。
雑誌等のメディアから不動産投資にご興味を持たれ、セミナーにご参加された後にそのセミナー開催業者からマンションをご購入されたのですが、業者に聞いた内容と現実の内容の違いに大変お困りだとのことです。
「新築マンション」を購入する上で業者から受けた説明では、
1、月々3,000円ほどのマイナス収支が出るが、そのマイナス値は35年間ほぼ変わらない。
2、年間20万円ほどの節税で月々のマイナスを補てんできる。
との事だったので新築マンションはリスクが低いと判断しご購入に至りました。
しかし、現実は大きく違っておられました。
入居者の入れ替わりで家賃が2,000円ダウンし、月々の収支は更に赤字に。
そして、何より説明と違ったのは節税の金額。
業者の説明では毎年20万円ほどの節税が出ると聞いていたのが、2年目は7万円ほど。
3年目に至っては3万円ほどとなり毎年節税が下がっていくばかりで『とてもじゃないがマイナスの補てんなどできない!』という事実にお気づきになられました。
その後、業者に対して節税の金額について再度説明を求めましたが、言った言わないの水かけ論が続き、結局はオーナー様が折れる形となりました。
その出来事から約1年が経ち、もうどうしようもない。と毎月持ちだしの費用をお支払いされておられましたが、ポータルサイトを見て弊社にご連絡頂きました。
今後弊社で、収支の改善策を探しながら、売却と不動産経営の継続を比較してご検討していかれます。
不動産投資のやり方は一つではありません。
もし、現状に満足がいかない。改善したい個所がある。という方は是非お問い合わせください。
何かお困りごとやご相談事がございましたら問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。