本日のご相談です。
■M様 大阪府 31歳 女性
●大阪市内2戸所有
●7年前に同じ物件を購入
●看護師時代に購入し、現在無職
●フルローンで購入、月々12,000円のマイナス
●7年前に同じ物件を購入
●看護師時代に購入し、現在無職
●フルローンで購入、月々12,000円のマイナス
現在の支出が大きく、改善方法に悩みご相談いただきました。マンション経営を始めるきっかけは、販売会社の営業でしたが、
「一生涯の資産として、老後の年金に」
「大阪の物件価値は上がる」
この2点の説明に魅力をお感じになられて購入を決めたそうです。
一生涯マンションを持ち続けることができるのか
オーナー様は7年前の購入時とは、環境も収入も全く違う生活をしておられます。例えば、中古マンションで現金を入れて購入するなど、収支がプラスであれば、空室時も負担は少なく、家賃下落等があっても持ちこたえることができたかもしれません。ただでさえ高額な新築マンションをフルローンで購入すると、後々負担がのしかかってきたときの対処は、必ずオーナー様の収入の中からになります。
物件の価値があがるのか
悪徳な販売方法であると言わざるを得ません。多少の相場の上下があっても、新築マンションを購入時より高く売り抜けるのは不可能です。もし結果的に高く売れた事例があったとしても、それを見越して新築投資マンションを買うことはあってはなりません。
オーナー様には今後の負担を想定しながら、最善の策を考え、ご提案していきます。マンション経営は投資ですので、放っておいて状況が好転することはないです。今行動することで、結果的に良い結果を生むことができます。
ご相談事は、問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。