管理変更とリファイナンスで収支改善へ

 
  • 50代前半、製造業
  • 初めてのマンション投資で築10年未満の1Rマンション5部屋所有(9,250万円で新築購入)

 

【ご相談内容】

「ここ1年で家賃収入は変わっていないのに、支出ばかりがどんどん増えていっています。」そんな不安を抱えてお問い合わせいただきました。

保有されている5部屋のマンションのうち、1部屋が退去・空室となったタイミングで原状回復費用に約50万円の請求が発生。さらにその直後、借入金利が3%台にまで上昇し、管理費・修繕積立金も月5,000円近く増額。こうした支出増が重なり、毎月の収支が一気に大きなマイナスに転落。「これ以上維持していくのは厳しいかもしれない」と危機感を持たれ、ご相談に至りました。

 

【ヒアリングからわかったこと】

  • 購入当初は安定した収支だったが、ここ1年間でローン返済額と固定費が大幅に増加
  • 原状回復費用も想定以上に高額で、退去→請求→空室というトリプルリスクが現実化
  • 現管理会社との付き合いは長く、信頼して任せていたが、収支悪化に対する対策や提案は一切なし
  • 「これ以上悪化する前に運用を立て直したい」という強い想いをお持ちだった

 

【弊社からのご提案】

オーナー様の一番の課題は、固定費の見直しと収支バランスの改善。

そこで、以下の2本柱でご提案を行いました。

① 金利の見直し(リファイナンス)

・既存ローンの金利は3.3%
・金融機関を選定し、金利2.1%への借り換えをサポート
→ 月々の返済額が数万円単位で圧縮でき、キャッシュフローが大幅改善

② 管理体制の見直し

・これまでの管理委託料は月4,000円(×5部屋で月2万円)
・弊社では1部屋あたり1,100円の定額プランをご案内
毎月約1.5万円、年間で約18万円以上の固定コスト削減に成功
・原状回復費用も、今後は適正価格&明細付きで透明化
→ 予期せぬ高額請求を未然に防げる体制に切り替え

 

【結果】

  • 5部屋すべての管理を弊社に切り替え、収支改善と運用効率アップを実現
  • リファイナンスにより、ローン返済額が年間30万円以上軽減
  • 「ここまで改善できるなら、もっと早く相談していればよかった」とのお声をいただきました

 

「運用が安定していたのに、急に赤字に転落した…」そんな方はご相談ください。
金利・管理コスト・原状回復費用──“仕方ない”と諦めずに、一緒に立て直す方法を見つけましょう。
弊社は、“売る前にできること”を徹底的にサポートします。

 

他にも相談事例を掲載しておりますので、ぜひご参考ください。

売却の金額査定は専用査定依頼ページよりお問い合わせ下さい。
ご相談事は、問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

 

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このコラムを書いた人

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アデプトマネジメント編集部

【宅地建物取引業】大阪府知事(2)第59728号
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