- 30代前半、会社員、投資歴4年
- 大阪市:区分マンション2件・埼玉県:区分マンション1件所有中
【ご相談内容】
「このまま持ち続けると、将来的にかなりマイナスになりそうで不安です。」
マンションを購入した当初は、結婚は特に考えておらず、資産形成目的で3件の区分マンションを購入。
しかし購入後、「将来を一緒に考えたい」と思える方と出会い、結婚・マイホーム購入を現実的に考えるようになったそうです。
ご自身でもAIなどを使ってシミュレーションした結果、
- このまま保有を続けるとキャッシュフローは悪化
- 将来のライフプランに大きな影響が出る
と判断され、売却を決意。
「とりあえず、購入した会社にそのまま売却しようと思っている」という段階で、弊社にご相談をいただきました。
【ヒアリングからわかったこと】
売却に向けて状況を整理していく中で、いくつか大きな問題が浮き彫りになりました。
- 物件ごとに管理会社がバラバラで、状況把握がしづらい
- まずは賃貸管理を整理し、物件価値を上げてから売却したい
- 今後は結婚 → マイホーム購入も予定しており、できる限り手出しは抑えたい
そこで当初は、「売却前に弊社へ管理を移管し、収支・管理体制を整えた上で売却」という方向性で検討していました。
しかし、ここで大きな問題が発覚します。
【判明した“想定外のリスク”】
現管理会社との管理委託契約を確認したところ、管理変更時の違約金が「家賃の2年分」 という内容が判明。
- 途中解約=高額な違約金→管理会社を変更するだけで数十万円〜百万円単位のマイナス
- 売却前に管理変更すると、確実に損失が拡大
いわゆる、「どう転んでもマイナスが出る地獄契約」 の状態でした。
【弊社からのご提案】
「正論として管理会社を変えるべき」でも、オーナー様の実益にならない提案はしない という判断。
そこで方針を大きく切り替えました。
① 売却前の管理変更は行わない
- 無理に管理を移さないことで、違約金という“確定損失”を出さない
- まずは売却を最優先に進める判断
② 売却と同時に管理変更を行うスキームを提案
- 売却完了と同時に管理も切り替える
- 違約金が発生しないタイミングで管理変更
- 買主側の管理体制も整理しやすい形に
③ 違約金を加味した売却価格を設計
- 「いくらで売れるか」ではなく 「最終的な手残りがいくら残るか」 を重視
- 違約金リスクを織り込んだ現実的な売却金額を設定
【結果】
- 高額な違約金を払うことなく売却が成立
- 当初想定していたよりも、手出しは最小限 に
- 結婚・マイホーム購入に向けた資金計画も整理
- オーナー様からは 「正直、もっと大きなマイナスを覚悟していました。思っていたより負担が少なくて本当に助かりました」とのお声をいただきました。
【まとめ】
不動産投資の出口では、「正しい選択」よりも「損をしない選択」が重要 な場面があります。
管理変更した方がいい→違約金が異常に高い→売却と絡めると回避できる
こうしたケースでは、一つ一つの選択が最終的な手残りを大きく左右します。
弊社では
管理、売却、ライフプランまで含めて、「今、そのオーナー様にとって一番マイナスが少ない判断」 をご提案しています。
同じように
「売却を考えているが、契約内容が不安」
「管理変更と売却、どちらを先に動くべきかわからない」
という方は、ぜひ一度ご相談ください。
他にも相談事例を掲載しておりますので、ぜひご参考ください。
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