K様【新築ワンルーム買って後悔】

新築購入のリスク

本日ご相談いただきました。

■K様 30歳 神奈川県在住 男性 一般中小企業勤務
●東京都内 新築マンション1戸所有
●平成29年購入
●自己資金約200万円 金利3.15%

ワンルームマンション投資をはじめて後悔

新築ワンルームマンションの販売会社から、電話で営業を受け購入された、K様からのご相談です。
よくある、「税金対策」「生命保険代わりに」「年金対策」のメリットを紹介され、はじめは手出しナシのフルローンの説明で購入を決意されましたが、審査の過程で内容が少しづつ変わっていき、最終的にはそれまで貯金していた「200万円」すべてを頭金と諸費用に充てて所有されました。

一度、融資の内容が変更される連絡を聞いた時に、「自己資金がかかるのであれば購入は白紙にしたい」と販売会社に伝えたそうですが、「契約は有効で、クーリングオフの期間も過ぎている為、買わないなら違約金が500万円かかる」と悪徳販売会社の担当に言われ、泣く泣く所有したそうです。

売却したいが・・・

現在、月々約1万円の手出しが出ており、税金の還付を含めても年間10万円以上の赤字です。
入居者はついていますが、「いつ退去があるのか」と恐々としておられます。毎月の手出しも大変な上、空室になるとローンを払っていけるのか心配とのことで、売却をして解放されたいと言われておりました。

弊社でも査定はさせていただきましたが、300万円以上の手出しが必要で、貯金もほとんどないので売却は難しいとの結論に至りました。

新築マンションを2年経たずに売却するとなれば、多額の金銭の負担があります。それだけ【新築マンションは高い】という事です。
これから弊社では、借り換え条件を確認し、少しでもオーナー様の負担が減るようにお手伝いしていきます。

同じようにお困りのオーナー様は是非ご相談ください。

売却の金額査定は専用査定依頼ページよりお問い合わせ下さい。
ご相談事は、問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

このコラムを書いた人

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アデプトマネジメント編集部

【宅地建物取引業】大阪府知事(2)第59728号
【賃貸住宅管理業】国土交通大臣(1)第002807号

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