T様【新築マンション売却査定】

本日ご相談いただきました。

■T様 京都府在住 男性 31歳 会社員
●新築マンション3室所有
●平成24年購入
●購入時価格5390万円 金利2.7%

新築マンション売却のご相談

不動産投資を新築マンション3室にてお取組されているお客様です。

元々最初の購入は7年前でしたが、そこから2年間は毎年3月には1室つづ購入して買い増しをして合計3室所有されたお客様です。

この所有されているすべてのマンションについて売却のご依頼を頂きました。

元々電話営業にてマンションの販売の勧誘を受けて購入されたそうですが、最初は1室だけの紹介を受けて購入し、その後毎年3月の確定申告の時期になると、確定申告の説明という名目で販売会社の担当者が自宅を訪れてその度に勧誘を受けたそうです。

これは確定申告の際に、業者がお客様の「源泉徴収票」を確認します。

その際に、例えば年収が50万円上がってたのでもう一室マンションを購入できる融資の枠ができた。と販売会社が判断し営業をしに訪れるという寸法です。

おそらく3年目に3室目を販売した時点で融資の枠がいっぱいになり購入することができなくなったので、その時点から営業が止まったのではないかと思われます。

今後について

投資マンション販売会社にとっては、3月の確定申告の時期というのは繁忙期となります。

なぜなら上記で説明した通り、確定申告のお手伝い。という名目でお客様の年収がどれだけ上がったのかを公然と確認するチャンスだからです。

お客様がそのタイミングで購入する必要があるかどうか?というのは別問題として、とりあえず売れるなら売ろうという判断で強引に販売をしてくるので、はっきり申し上げまして、質の悪い物件を販売されている可能性が非常に高いです。

マンション所有者の皆様は3月の確定申告の前後に業者から販売の勧誘を受けた経験がお有りではないでしょうか?

もし、その際に物件を購入されてらっしゃる場合は非常に危険です。

粗悪な物件を販売されている可能性が御座います。

お心当たりがある方はまずご相談下さい。

的確な情報と知識でお客様の物件の価値を正確に査定致します。

売却の金額査定は専用査定依頼ページよりお問い合わせ下さい。
ご相談事は、問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

このコラムを書いた人

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アデプトマネジメント編集部

【宅地建物取引業】大阪府知事(2)第59728号
【賃貸住宅管理業】国土交通大臣(1)第002807号

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