- 50代前後半、医療関係職
- 投資歴20年目で大阪市内の区分マンション7部屋所有
【ご相談内容】
「長年、購入時の販売会社に管理を任せてきたけど、退去のたびに20万円以上のリフォーム費用を払っています。しかも払ったあとに“まだ足りません”と追加請求まで来ます。」
対応自体は早いものの、費用の根拠が不明確で請求が二重に発生することも多い。支払いを済ませないと工事が進まない仕組みのため、空室期間が延びるのを避けるために泣く泣く支払っていたオーナー様。年間で60万円以上の持ち出しになることもあり、「これ以上は続けられない」と弊社にご相談をいただきました。
【ヒアリングからわかったこと】
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リフォーム単価が相場より高く、詳細明細の提示がない
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20万円支払った後に「追加で◯万円必要」と言われるケースが複数回
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入居者の過失分までオーナーが全額負担していた
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前払い制のため、キャッシュフローが圧迫されていた
【弊社からのご提案】
課題を「コスト構造」と「工程管理」の両面から再構築。
① 原状回復費用の適正化
・弊社指定の施工業者を採用し、平均40%コストダウンを実現
・入居者過失分を適正に按分し、オーナー負担を明確化・最小化
・工事完了後の支払い方式へ変更し、追加請求のリスクをゼロ化
② スピードと透明性の両立
・退去前から次募集をスタートし、空室期間のロスを最小化
・進捗・見積・完了報告をすべてLINEで共有
・平均空室期間を21日→11日に短縮
【結果】
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年間リフォーム費用:約60万円 → 約25万円に削減
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空室期間:平均21日 → 11日に短縮
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年間キャッシュフロー:+35万円改善
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オーナー様の声:「早い=良いと思っていましたが、請求が不透明で本当にストレスでした。今は納得感のある運用ができています。」
【まとめ】
スピードが早くても、費用の透明性がなければ安心して任せられません。販売会社管理は“自社都合の価格設定”になりやすく、オーナー様の利益が後回しになるケースも少なくありません。
アデプトマネジメントでは、「明細が見える」「支払いが後」「報告が速い」この3つを徹底し、オーナー様の安定運用を支えます。
退去費用や追加請求にお困りの方は、まず一度ご相談ください。
他にも相談事例を掲載しておりますので、ぜひご参考ください。
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