- 40代後半、商社勤務
- 投資歴5年
- 大阪市中央区の築11年区分マンション所有(ファーストフィオーレ)
【ご相談内容】
「ずっと同じ家賃で募集してるけど、入居者が長続きしない。」
前管理会社では毎年のように退去→再募集を繰り返し、結果として
・毎回のクリーニング代
・空室期間の損失
・広告料
が重なり、年間収支が赤字ぎみになっているそうです。
「家賃は下げたくない。でも退去が続くのはもっと嫌。」
というご相談がありました。
【ヒアリングからわかったこと】
- 家賃設定が相場と比べて高く、入居後に不満が出やすい
- 更新時の顧客フォローが弱く、入居者との関係構築が不十分
- 設備トラブル時のレスポンスが遅く、クレームから退去につながるケースが複数
- “更新時の提案”がほぼゼロ(定型文のみ)
【弊社からのご提案】
課題を「家賃戦略」「フォロー体制」「入居者満足度」の3軸で再構築。
① 家賃戦略の再設計
・相場を基準より“あえて”2,000円下げる→競争力を高めて長期入居を狙う
・ADは据え置き1ヶ月で、初期費用を抑制
・周辺の退去率データを具体的に共有
② 顧客フォローの強化
・更新月の90日前から入居者フォロー
・小トラブルは即日対応(LINE連携)
・“住み心地フィードバック”を回収し改善
③ 入居者満足度UP施策
・照明交換、洗面水栓交換など低コスト設備投資を提案
・物件写真を差し替え、募集時は常に最新状態をキープ
【結果】
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家賃2,000円DOWNにも関わらず、退去が完全ストップ
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入居者からの満足度が向上し、契約更新率が大幅UP
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年間の収益は+約6万円改善(空室期間ゼロの効果)
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オーナー様からは
「家賃を下げたのに、収益が増えるなんて初めて知りました。」
と驚きと喜びのお声をいただきました。
【まとめ】
“収益=家賃の高さ”ではなく、“収益=空室期間の短さ×退去率の低さ”で決まる。弊社は入居者フォロー、更新管理、設備改善まで含め、「退去率を下げる管理」を提供しています。退去が続く・収支が安定しないと感じたら、一度お気軽にご相談ください。
他にも相談事例を掲載しておりますので、ぜひご参考ください。
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