- 40代前半、滋賀県在住、製造業の管理職
- 初めてのマンション投資で大阪・京都に1部屋ずつ所有
- 新築時に合計3,700万円で購入(ローン残債 合計約3,000万円)
【ご相談内容】
「実は、上司の知り合いに紹介されて断れずに購入してしまったんです。」そんな一言からはじまったご相談。
当初、”税金対策になる”と言われて購入したものの、実際には大きな節税効果も実感できず、毎年の申告作業だけが増えていたとのことでした。
さらに、来年にはお子さまが東京の私立大学へ進学予定。
「進学費用や仕送りも含めてこれからお金がかかるタイミングで、このままマンションを持ち続けていて良いのか?」と、保有物件の見直しを真剣に考え始めたタイミングで、弊社のHPを見つけてくださったそうです。
【ヒアリングからわかったこと】
- 購入時に頭金を800万円入れて購入した京都の物件は、大きな利益は期待していないが、売却すれば多少はプラスになる見込み
- 大阪の物件は収支がややマイナスだが、現時点で売ると手出しが出る可能性がある
- 「売却=失敗」という感覚があり、気持ちの整理がついていなかった
- これまでの管理会社は一応対応してくれてはいたが、運用に関する提案や相談は一切なし
- 「売却だけでなく、まずはしっかり相談できる会社とつながりたい」というお気持ちが強かった
【弊社からのご提案】
オーナー様の背景と今後の資金ニーズを踏まえ、以下のプランを設計しました。
〇京都の物件:売却でキャッシュ確保
- 頭金を多く入れていたこともあり、現時点での売却でもプラスになる可能性が高い
- 市場相場・室内状況・近隣の取引履歴などをもとに売却査定を実施
- 売却益を進学費用や生活資金に充てる選択肢を提示
〇大阪の物件:収支改善のための管理変更
- 毎月の管理委託料が3,850円→弊社の1,100円プランに変更し、コストダウン
- 賃料設定・空室時の対策・原状回復コストの最適化など、収支を黒字化できる運用戦略をご提案
- 「子育てが落ち着いた後、資産として活かす」中長期的な活用も視野に
【結果】
京都の物件は、想定よりも好条件で売却が成立
→ 手元にまとまった資金が入り、お子さまの進学準備にも余裕が生まれた
大阪の物件は、管理変更後に収支改善が進行中
→ 管理コストは年間で約33,000円削減され、収支は黒字へ転換
→ オーナー様からは「精神的にも、経済的にも“整理がついた”気がします。」とのお声をいただいた
“誰にも相談できなかった”投資こそ、見直すタイミングで大きく変わります。
売却か、保有か。
その前に、「どうしたいか」を一緒に整理するところから始めてみませんか?
弊社では、管理と売却の両面からオーナー様に寄り添った提案を行っています。
他にも相談事例を掲載しておりますので、ぜひご参考ください。
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