- K様:香川県在住、48歳、男性、公務員
- 新築1Rマンションを3室所有
- 平成30年に購入
- 総借入額5100万円
【きっかけ】
K様は、物件を購入したマンションディベロッパーから、「物件の売却」と「追加購入」の同時提案を受けており、これに関するご相談をいただきました。
【物件売却の検討】
もともとK様は、所有する3物件のうち、特にマイナスが大きい物件の売却を検討しており、一括査定サイトを利用して複数の不動産会社に見積もりを依頼していました。
その後、購入した販売会社に査定結果を伝えたところ、「追加購入をすれば売却額を増額できる」と強く提案されました。結果的に、売却額は一括査定サイトの見積もりよりも低かったものの、マイナス収支の物件を手放せるならという理由で、その場で購入と売却の契約にサインされました。
【追加購入物件の確認】
後日、追加購入を提案された物件をGoogleストリートビューで確認したところ、営業担当者の説明とはいくつかの相違点があり、K様は賃貸需要や物件の値上がりが見込めないと感じました。そのため、手付金を放棄して物件購入を断念することに決めました。
しかし、売却について確認したところ、売却提示額は変更されておらず、「追加購入すれば買取金額を増額する」との説明に疑問を感じられたとのことです。
【再査定の結果】
再度、弊社で査定を行ったところ、K様が受けていた買取提示額は相場よりも低い金額であることが判明しました。
【今後のご提案】
弊社では、今後、K様の所有物件について、売却と賃貸管理の両面から出口戦略をご提案させていただくことになりました。これにより、K様の不動産投資の最適な運用をサポートいたします。
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