売る前にやるべきことがあった!空室マンションが収益物件に蘇った話

 
  • H様:東京都在住、47歳、男性、会社員
  • 東京都内新築1Rマンション1室所有
  • 平成20年 購入
  • 総借入額200万

 

H様は老後資金の形成を目的に、17年前に東京都内のワンルームマンションを購入されました。

購入当初は順調に家賃収入が得られていましたが、近年は空室期間が長引くようになり、ローンの返済を自己資金で補填する月も出てくるなど、収支の悪化に不安を感じておられました。

管理を任せていた会社に改善を求めたものの、「様子を見ましょう」という対応が続き、根本的な改善には至らず。そんな中、「このまま売却するしかないのか」と悩まれ、弊社にご相談いただきました。

 

弊社ではまず、現状のヒアリングからスタートし、管理体制の見直しに着手。募集条件の再検討や広告の拡充などを行った結果、わずか2週間で、以前より3,000円高い賃料での入居が決定しました。

その後は家賃収入も安定し、収益物件としての価値が回復。結果的に、当初の希望額を上回る価格での売却にも成功しました。

H様からは「安易に売却せず、管理から見直して本当に良かった」とのお言葉をいただいております。

「売れない」のではなく、「売れる準備」が整っていなかっただけかもしれません。

管理と収益の改善こそが、出口戦略を成功させる第一歩です。

 

 

売却の金額査定は専用査定依頼ページよりお問い合わせ下さい。
ご相談事は、問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

 

 

 

 一緒に読んでほしい相談事例
 

このコラムを書いた人

アデプトマネジメントのロゴ

アデプトマネジメント編集部

【宅地建物取引業】大阪府知事(2)第59728号
【賃貸住宅管理業】国土交通大臣(1)第002807号

アデプトマネジメントではお客様のお悩み解決の為に不動産に関わる有益な情報を発信しております。弊社代表の髙橋は約20年に渡り売買・賃貸仲介・管理・投資等の不動産業務に携わってきました。その経験を活かし、不動産業務全般のご相談に対応可能です。投資用マンションの売却査定もお任せください。