長期空室と収支赤字を解決

 
  • 60代前半、自営業
  • 築22年の区分マンション3戸所有(新築時に合計5,530万円で購入)
  • ローン残債:合計約3,900万円

 

【ご相談内容】

3部屋を所有されている中で、1部屋は以前の管理会社が契約途中で管理を辞退し、その後6〜7年間にわたって空室のまま放置されているという深刻な状況でした。また、残りの2部屋についても毎月の収支が赤字となっており、「今後どうすべきか悩んでいる」とのことでご連絡をいただきました。

オーナー様からは、次のようなお気持ちを伺いました。

  • 「放置状態なので、とにかく早く誰かに管理してほしい」

  • 「収支も苦しい。いろんな会社から“売りませんか”と営業電話がくるが、今売るつもりはない」

  • 「将来のために持っていた方がいい気もするが、このままでいいのか不安」

 

【ヒアリングからわかったこと】

  • 購入当初は現管理会社が確定申告のサポートを行っていたが、約7年前から対応がなくなり、そのまま放置状態。

  • 長期間空室となっていた1部屋については、管理会社がなく、ご自身での対応も難しい状況。

  • 他社からは「今すぐ売却を」といった営業の電話ばかりで、希望をじっくり聞いてくれる会社がない。

  • 「年金代わり」「資産活用」として長期的に保有していきたいという強い気持ちがある。

 

【弊社からのご提案】

・放置されていた空室1部屋の管理引き受け

すぐに弊社にて管理をお引き受けし、速やかにリーシングを開始。

・残り2部屋の収支改善に向けた管理体制の見直し

家賃条件・固定費・原状回復費用などを再精査し、収支の改善につながる管理方法をご提案。

・確定申告のサポート体制のご案内

ご自身で抱えていた税務手続きの負担に対して、弊社のサポート内容を丁寧にご説明。

・売却を前提としない長期保有の運用プランをご提示

「管理会社を変える=売却を迫られるのでは」といった不安を払拭し、将来の資産活用に向けた複数の選択肢をご案内。

 

【結果】

  • 空室だった1部屋を弊社で管理開始 → 数年ぶりに入居が決定

  • 2部屋の管理も弊社へ変更 → 収支赤字の縮小へ

  • 確定申告サポートの導入 → 税務の不安を解消

 

【オーナー様のご感想】

「売却ありきではなく、私の希望や悩みに丁寧に寄り添ってくれた」「やっと信頼できる会社に出会えた」と、安心していただけました。今後は、将来的な出口戦略も視野に入れた長期的なお付き合いが始まっています。

 

他にも相談事例を掲載しておりますので、ぜひご参考ください。

 

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このコラムを書いた人

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アデプトマネジメント編集部

【宅地建物取引業】大阪府知事(2)第59728号
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