T様【保険の代わり?25年ローンの罠】

新築購入のリスク

本日ご相談いただきました。

T様 24歳 会社員 男性 未婚
●新築マンション1室保有
●平成27年度購入
●購入金額1900万円 金利2.9%

25年ローンとは?

新築マンションを25年ローンで購入されたお客様です。

この25年ローンというのは数年前に流行した販売スタイルです。

25年の短期ローンで組むことで、収支はマイナスになるが払う金利分は抑えられる。誰でもローンを組むことができる。といった商材でした。

しかし、今このように25年ローンで購入された方から悲鳴が上がっています。

というのも、月々の支払いが30,000円を超えるケースも珍しくなく、家賃が入っていない月は100,000円前後の支払いを強いられるといった部分に悩まされる方が多くいらっしゃるからです。

元々多くの新築マンションの販売のシミュレーションが、購入時で約60,000円の家賃収入から約65,000円のローン支払いが出ていくといったようなマイナスが10,000円前後までのものが主流でした。

しかしながら、短期ローンで組むことでローン支払いが高くなり、また金利が高いこともあり収支がかなり圧迫されてしまうという事でした。

家賃は下がり入居率も下がる負のスパイラル

新築マンションを35年ローンを組んでいても、支払いに苦しんでいる方がたくさんいる中で、25年ローンの支払いができなくなってしまっている方も多くおられます。

損切り覚悟での売却をされる方もおられます。

本来、不動産投資とは副業のひとつとして収入源を確保し、将来に渡る資産形成をするべき商材です。

近年では問題となっている強引な販売業者の手法もあり、望まない形での不動産経営をされる方も増えてしまいました。

弊社では二つのパターンを用意した上でお客様をサポートさせて頂きます。

1、今ある不動産をすべて売却し、一旦身をキレイにして資産の立て直しを行うパターン。
2、今ある不動産の運用に手を加えて、よりよい形での不動産投資をスタートするパターン。

どちらのケースであっても、お客様にとって現在の状況よりも良い形になるようにコンサルタントさせて頂きます。

そして、不動産投資自体をご家族にも内緒でされている方も多いかと思います。

弊社ではお客様にとってよりよい相談役になれるように、豊富な知識と経験を持った人間が誠意を持ってあたらせて頂きます。

是非、お気軽にご相談下さいませ。

売却の金額査定は専用査定依頼ページよりお問い合わせ下さい。
ご相談事は、問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

このコラムを書いた人

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アデプトマネジメント編集部

【宅地建物取引業】大阪府知事(2)第59728号
【賃貸住宅管理業】国土交通大臣(1)第002807号

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