O様【DM・チラシの「○○○○万円で購入希望者がいます」は本当なのか】

不動産売却DM・チラシに関するお問い合わせです。

O様 京都府在住 45才 女性 教員
●大阪市内 新築ワンルームマンション2室所有
京都府在住 45才 女性 教員
●借入3600万円 平均金利2.7% 

家に届いたDMがきっかけで不動産を1室売却経験のあるO様がご相談に来られました。

マンション経営をスタートして5年が経過した頃、家に投資マンション売却を勧誘するDMが定期的に届くようになり、当初は無視をし続けていたのですがあるきっかけでDMに目を止めるようになりました。

DMに興味を持ったきっかけ

購入から7年後営業担当が辞め、確定申告のサポートがなくなってしまいインターネットで調べた税理士に55,000円を払い確定申告をしてもらうことになりました。しかし、数十万円の還付金は5万円以下に減り、税理士に確定申告の仕組みを聞くと1Rマンション経営は1室でも2室でも節税効果はさほど変わらないとの説明を受けました。

「2室所有の意味がなく、リスク回避の為物件数を減らしていきたい」と思い、家に届く売却勧誘のDMに電話をしてみたそうです。

DMの価格は「ウソ?」

●買主設定
・○○○○万円で購入希望者がいらっしゃいます
・現金購入をお考えの法人様がいらっしゃいます
・法人様が社宅として複数室探しています
・外国籍の方で少々高くても買いたい人がいます
・法人の決算時期で3室購入希望されています

●DM金額
・同じ会社から毎月金額違いのDMが届く
・基本的に低い金額から所有者の反応があるまで金額を吊り上げてくる
・市場に売りに出ている金額よりも高い金額の記載がある

●問い合わせをすると
・「購入希望者は他の物件を買ったので他の購入希望者を探すため仲介します」
・「とりあえずご希望金額で売出してみましょう」
・断ってもその後しつこく毎週末、勧誘電話が鳴りやまない

DM価格がローン残債に近かったので、自分の物件を売ってほしいと依頼をしました。すると、DMの購入希望者は別の物件を買ったのでまた新しい購入希望者を探すと言われ、保有2室の内1室の媒介(DM価格で売り出し)を依頼しました。

その後売出し金額から150万円ダウンで売ることになりましたが、売買契約締結の1か月後に、重要事項調査報告書の内容に不都合があったため売買金額を下げるように言われました。O様は、「値下げを拒否できない」と言われたそうで仕方なく金額を下げて売却しました。DM価格から250万円低い金額での取引でした。

取引の価格や、契約内容に不安がある中で進めてしまい、後悔が残る売却だったとO様は感じておられます。

最後の1室は1つ1つ納得して売却を進めていきたいとのことで、当社にご依頼いただきました。不安のない売却サポートをさせて頂きます。

売却の金額査定は専用査定依頼ページよりお問い合わせ下さい。
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アデプトマネジメント編集部

【宅地建物取引業】大阪府知事(2)第59728号
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