都心部、マンションの募集賃貸料上昇傾向のニュース

マンション経営に関するニュースです。

東京カンテイ(東京・品川)が14日発表した2月の分譲マンションの平均募集賃料は首都圏が1平方メートル当たり2798円と前月比1.8%上がった。上昇は2カ月連続となる。東京都は1.3%高い3391円。春の需要期を迎え埼玉県を除く1都2県で上昇した。

首都圏は2カ月連続で上昇
都区部は3580円と1.7%上がった。「投資目的で購入されたとみられる新築や築浅物件の募集が増えている」(高橋雅之主任研究員)。

近畿圏は2.2%高の1870円。賃料の高い大阪市からの募集が増えている。中部圏は1735円と0.5%上がった。

(日本経済新聞より抜粋)

東京、名古屋、大阪のいずれも投資マンションの募集賃料が上昇傾向にあるということですが、
単純に賃料が高くなり、投資マンションオーナー様の収入が増すといったことではありません。

記事にもあるように、
新築マンションの募集賃料が高くなれば、同じ地域で新築とそうでないマンションの賃料のひらきが大きくなってきます。当然そうなれば、マンションは経過年数とともに賃料下落の危険が高まってきます。

現在新築マンションの購入を考えている方は注意が必要です。
特に、

【一時の賃料での判断ではなく、相場を見極め、中長期的な家賃収入額の判断】

が大事です。

何かお困りごとやご相談事がございましたら問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

この記事の編集者

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アデプトマネジメント編集部

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