S様【新築区分マンションを購入されたオーナー様】

頂戴いたしましたご相談です。

■S様 41歳 大阪府在住 男性 会社員
●新築マンション3室 所有
●平成26年から投資マンションを購入
●購入合計価格 6,700万円 賃料月額 230,500円(満室時)

売却のご相談

4室お持ちの新築マンションについてのご相談です。

以前、アンケートと言う名目で声を掛けられた不動産会社からマンションを購入されました。

新築マンションを税金対策・年金対策として購入されたそうですが、月々マイナスが入居中でもマイナス13,000円ほど発生するそうで、今1室入居者が抜けたことにより月々マイナスが約7万円ほどになってしまっているそうです。

色々とご自身でお考えになった結果、これからマンションが築古になっていけば家賃収入も当然下がりますし、入居率も下がっていくことや、入居者の入れ替わりの現状回復費用などもかさんでいきますので、今多少の追い金を払っても売却した方が得だとご判断されています。

今後について

まず、今回ご相談頂きましたS様は非常にご自身で色々と考えてらっしゃる聡明なお方でしたので、弊社としても大変お仕事をやりやすくスムーズにさせて頂いております。

と言いますのが、まずお客様の売却のご相談において一番最初に考えなくてはならないのが、このまま持ち続けた場合どのようなキャッシュフローになるのか?売却した際にどれくらいの利益あるいは損害になるのか?という比較です。

まずは、お客様がお取組されている不動産投資が、主にどのような金利・残債なのか?これからのリフォーム費用や入居者入れ替えにかかる費用がどれくらいかかるのか?入居率を計算した時に実質のキャッシュフローがいくらになるのか?などをヒアリングして今後10~35年ベースでの損益を計算致します。

しかし、S様に関しましてはキチンとご自身である一定までお調べになってらっしゃいましたので、非常にスムーズにお仕事を進めさせて頂いております。

上記の様に、定期的にご自身の資産の今後を見つめて頂く必要が御座います。

例えばですが、今売却すれば得になるが、10年後ならマイナスになるということもあり得えます。

定期的にご自身の資産の状況を見直して頂くのが、効率良い不動産投資のやり方です。

一度見直しの機会を持って頂く必要が御座います。
是非お気軽にご相談下さい。

売却の金額査定は専用査定依頼ページよりお問い合わせ下さい。
ご相談事は、問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

この記事の編集者

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アデプトマネジメント編集部

【宅地建物取引業】大阪府知事(2)第59728号
【賃貸住宅管理業】国土交通大臣(1)第002807号

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