T様【新築購入ワンルームの出口戦略】

新築購入のリスク

本日ご相談いただきました。

■T様 兵庫在住 男性 一般中小企業勤務
●兵庫県内 新築マンション1戸所有
●平成24年購入
●購入時価格1,580万円 金利2.3%

ワンルームマンション投資をはじめて後悔

新築ワンルームマンションの販売会社から、新築でワンルームマンション1戸購入された、T様からのご相談です。
よくある、「税金対策」「生命保険代わりに」「年金対策」のメリットを紹介され、手出しナシのフルローンの説明で購入を決意されました。諸費用等の値引きがあり、物件価格以外の持ち出しは御座いません。

現在、税金の還付はほとんどなく、月々の収支はプラスマイナスゼロで、固定資産税等の支払いを加味すると、年間数万円の赤字です。
今後、赤字で持ち続けることへ不安を感じ、ご相談いただきました。

新築購入の物件でも必ずしも損切売却ではない

弊社での査定は、残債+100万円の金額になり、売却することでこの物件のトータル収支はプラスでおえることになりました。

実は、このT様の物件は、6年以上入居者が変わっておらず、現在の想定募集家賃よりも2千円ほど高く家賃が取れている状態です。
つまり、入れ替わりが発生すると、家賃ダウンの可能性が高いことになります。
ですから、売却の時期もよく、オーナー様には大変お喜び頂きました。

新築マンションは「購入時の価格が高い」為、「売却は不可能」もしくは「相当な持ち出しの現金が必要」とお考えのオーナー様も多いかと思います。
しかしながら、売却の時期・物件の適正な査定等、しっかりと出口戦略を考えることで、投資の成功へむかうことが可能です。

今後のマンション経営にご不安なオーナー様は是非ご相談ください。

売却の金額査定は専用査定依頼ページよりお問い合わせ下さい。
ご相談事は、問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

この記事の編集者

アデプトマネジメントのロゴ

アデプトマネジメント編集部

【宅地建物取引業】大阪府知事(2)第59728号
【賃貸住宅管理業】国土交通大臣(1)第002807号

アデプトマネジメントではお客様のお悩み解決の為に不動産に関わる有益な情報を発信しております。弊社代表の髙橋は約20年に渡り売買・賃貸仲介・管理・投資等の不動産業務に携わってきました。その経験を活かし、不動産業務全般のご相談に対応可能です。投資用マンションの売却査定もお任せください。