Y様【収支改善のご相談】

本日ご相談いただきました。

■Y様 29歳 大阪府在住 男性 会社員
●大阪市内 新築・中古ワンルームマンション1室づつ所有
●平成28年購入
●購入価格2室合計 3510万円 月額 新築61,000円賃貸中 中古57,000円募集中

収支改善のご相談

新築ワンルームと中古ワンルームを一室づつ所有されておられるお客様です。
今回は管理会社の仕事に納得がいかず弊社にご相談頂きました。

新築・中古ともに販売された業者に委託されておられます。
販売会社は従業員も50名近くいる会社だそうですが、管理に関しては非常に怠慢な部分があるという印象をY様のご相談の中で受けました。

まず、賃貸管理部門の担当が1人らしく、それ以外は販売の営業マンに問い合わせをしているそうです。
こちらの物件はたまたまかもしれませんが購入から3年で入居者入れ替えが3回もあり、管理会社と連絡を取り合う機会も比較的多かったそうです。

しかし、管理担当が土日に休暇をとっておられて連絡が非常に付きづらく、営業担当者も賃貸管理については疎く、対応が遅れることがかなり多かったそうです。

最終的に決めてとなったのが、賃貸不動産のお仕事をされているご友人とお話した時です。

自分の物件がなかなか人がつかないのでそのご友人に相談をしたところ、どうやらその物件が不動産情報サイト(通称レインズ)の方に記載がなかったそうです。

当然その販売会社のサイト等にも載っておらず、厳密にいえば『どこにも募集が出されていない状態』だったのです。

そこでそのご友人の方の助言もあり、弊社の方にご相談頂きました。

入居者がつかない

今後について

まず、Y様のお話の中で受けた印象ですが、『販売に力のすべてを注ぐ販売会社』にありがちな現象です。

会社によっては販売営業マンが30人以上いるのに対して、管理担当は1人か2人なんてこともあります。

基本的に不動産会社が最も利益を上げることができるのが、『販売』です。
営業トークとして『弊社は管理として利益を上げています!』『販売ではお客様から利益を大きく頂きません!』と言うマニュアルもあるそうですが、はっきり申し上げますと販売でしか利益を上げていない会社が多くあります。

その為、管理がおろそかになりお客様からのクレームになりますが、販売会社からすれば『売れば勝ち』なのです。
本来ならば付けれるはずの入居者がつかない。取れるはずの家賃が取れない。
気付かないうちにあなたもそのような被害にあっておられるかもしれません。

今後の動きとしては、まず周辺相場を調べて家賃設定を行い1カ月以内をめどに入居者を付けます。
新築物件の管理も弊社に任せて頂くことになりますので、そちらも合わせて管理プランをご相談させて頂ければと思っております。

管理とは形に見えない仕事です。
管理会社が利益を取る為に、お客様の物件の管理をおろそかにしている可能性があります。

また、管理ノウハウがない会社が管理をすることで、取れるはずの家賃が取れないことも多々あります。

弊社が入居率100%(2019年5月13日現在)を実現し、家賃もほぼほぼ下げることなくお客様に賃貸経営をご提供できるのにはキチンとした理由があります。

管理でお困りの方は是非、一度弊社にご相談下さいませ。

売却の金額査定は専用査定依頼ページよりお問い合わせ下さい。
ご相談事は、問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

この記事の編集者

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アデプトマネジメント編集部

【宅地建物取引業】大阪府知事(2)第59728号
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